オーガニックハーブ達の天然成分のそれぞれが持つユニークな効果を活かして髪や肌に使用する事により髪や肌の本来の美しさを取り戻し、その中で個々の髪が持つ美しさと特徴を生かしたヘアスタイルを提案いたします。
一言で「自然な美しさ」といっても人それぞれの感覚や基準、解釈などとても曖昧です。なのでひとくくりにするには難しいかと思います。
ではどうすれば良いのか?
PAGEPARKではまず、余分(しなくても良い、もしくはするべきではないと思われる事)な事を生活の中から省いて行く事からはじめていただくようにお伝えしています。
そうする事によって本来のご自分の髪や肌のコンディションがどのような状態なのかを把握しやすくなります。そのうえで何が「より本来の美しさを引き出せるのか?」をお客様にご提案させていただきます。
*OrganicHenna & Herbs・・・当店で使用させていただくハーブ達の紹介です。
*Henna
エジプト、インド、北アフリカ、イランなどの
乾燥した水はけの良い丘陵に育ち、
高さ3メートルから6メートルほどの常緑低木。
白またはピンク系の花、長さ2センチ幅1センチ
ほどの楕円形の葉をつける。葉を乾燥させて粉
にしたものを水などで溶いたものが、古くから
髪・眉・爪・手足などの染色やペイントに
使用されている。染料となるのはローソンとい
う赤色(オレンジ色)色素で、そのローソンが
タンパク質に絡み付く習性を持っているため、人間の頭髪や皮膚に色が付きます。当サロン使用のヘナはインドのラジャスタン・ソジャットにて余分な繊維質の茎・葉脈を取り除いたうえ他の植物や古いヘナ・薬物の混入もございません。
*Indigo
インド南部の高温多湿の地で栽培されるマメ科
コマツナギ属の植物ナンバンアイ葉(木藍)
で空気との酸化作用により綺麗な藍色になります。
3〜4ヶ月程で人の背丈程に成長し年間通じて複数
回収穫されます。インディゴは最も古くから
使用されていた染料のひとつで加えて古来より
染色・顔料・薬品(食品)としても使用されてい
たそうです。現在毛髪を染める為のインディゴは
単一で使用する事は稀で、主にヘナと併用する
事で、このインディゴの藍色とヘナのオレンジが
混ざり合いブラウン系の色味を出す事ができますがこの手法はまだ歴史的に浅いらしいです。
古来インドでは歯痛剤・鎮痛剤・抗炎症剤などとして利用されていたとか・・・。
*Turmeric
ターメリック(ウコン・鬱金)はショウガ科ウコ
ン属の多年草です。
その多くがインド原産で、伝統医学のアーユルヴ
ェーダやインド料理に使われ、また、根茎に含ま
れるクルクミンは黄色い染料の原料としても広く
用いられてきました。
この黄色の色素をヘナをはじめインディゴやその
他のハーブと合わせて毛髪を染めるときに使用
します。今日でもスパイスとして用いられている
日本では、カレー粉に用いられるほか、クルクミ
ンの肝機能への影響を期待して二日酔い対策ドリンクの原料にも用いられる。
*香る髪プラス KAORUMAMI
7種のインドハーブをブレンドした100%天然素材で作られたハーブシャンプーです。野生の木の実を主成分に良好なトリートメント効果とヘナの色落ちも軽減してくれます。(シカカイ・アムラ・ヘナ・カチュールスガンディ・カッシア・ニーム・・ムルタニミッティ)
*ムルタニミッティ
木目細かな微粉末で優しく汚れ、臭い、脂を取り除いてくれます。ムルタニミッティの「ムルタニ」とは、かつてパキスタン地方(当時はインドに属していた)に「ムルタニ」という湖があり、その湖でとれるミッティ=土(泥)は、目がこまかく、これで顔を洗うと顔がすっきり綺麗になったということで、女性たちが愛用したことから、ムルタニミッティ(ムルタニ湖の泥)の名前でよく知られるようになったとされています。実際にはインドの各地でムルタニミッティが採取され、活用されています。
*泥のため植物アレルギーの心配がありません
*石鹸などが使えない敏感肌の方に